転落・滑落

転・滑落後は、とにかく落ち着いてください。

自分の置かれた状況を把握することが何よりも先決です。じっくりと辺りを見回し、これ以上の危険がないかどうかを確認してください。

転・滑落してかすり傷というのは奇跡に近く、ほとんどの場合は捻挫・骨折をしているものです。

捻挫や骨折は、非常な痛みを伴います。ちなみに捻挫は腫れるまでに時間がかかりますが、骨折はすぐに腫れてきます。

状況確認後は、応急手当をし、場合によっては助けを呼んでください。

応急手当

軽い捻挫だったら、先ず応急手当てをして、その場から脱出します。

骨折をしている場合は、特に注意が必要です。

骨折をすると、呆然自失状態になり何もしたくなくなるといわれています。誰かが側にいるときは、それでもいいのですが一人のときはそうはいきません。

状況を確認してから、以下のような処置をしてください。

  1. まず、患部を冷やすことを考えてください。水が流れていれば、それをかけ、残雪があれば利用する。水が水筒にしかないときは、タオルにふくませて患部に当てる。
  2. それから、副木を当てて、固定する。