山での食事について

登山に必要な栄養素
登山はスポーツです。そのため、体調管理が重要になります。

必要となる栄養素は、主に5つ。

  • 酸素の働きをサポートする「鉄分」
  • 汗とともに消費する「塩分」
  • エネルギー源となる「炭水化物」
  • 筋肉のもとになる「タンパク質」
  • 疲労回復に必要な乳酸対策に「クエン酸」

山での食事は、通常「行動食」「非常食」「予備食」の3つに分類されます。

行動食
昼食、菓子などを含めた、山登りの行動中にとる食べ物。昼食としてまとめて摂らず、休憩毎に少しずつ口に入れて食べます。
非常食
遭難などの非常事態に備えて携帯しておく食べ物。軽量で高カロリー、かつ、火や水を必要としないものが望ましい。
予備食
山中泊のときなど、計画的な食品とは別に分けて用意するものですが、必ずしも必要はないです。

まとめ

山には、好きな食べ物を持っていこう。

体を動かすので、カロリーは必然的に消費されます。

ダイエットなんて、山では考える必要はありませんよ(笑)

  • 登山開始の2時間前には、ご飯やパンなどの炭水化物と水分を摂る。
  • 自分の食べたいものを主体に消化、吸収のよいものを準備する。
  • 水分は1日1~2L。 500mLのペットボトルで2~4本を持参する。
  • 食べ物、水分は、少しずつ摂取。昼食時に一度に多く摂らずに、下山口までの全行程を考えながら調整する。夏場は塩分も摂る。
  • 湧き水や沢水は、緊急時以外、生水では飲まない。飲むのなら、できる限る煮沸する。

荷物の量に余裕があるのなら、バーナーやクッカーを持っていき、コーヒーやインスタントスープなど簡易なメニューを加えてみるのもオススメ。

温かいものを取ると体温も温まり、登山の楽しみが一段とランクアップします。保温水筒のお湯を使う方法もあります。

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