登山中の高山病とは?その原因と症状

高山病とは、高い山に登ったときに起きる身体の不調のこと。

以下で、『登山中の高山病とは?その原因と症状』について、ご紹介します。

高山病とは

高山病とは、『登山中に標高が高くなるに従って、人体に発症する高所障害』の総称で、いろんな症状があります。

高山病は、別名「山酔い」とも言われます。

高山病が発症する高度については、気象条件や個人差によって大きく異なり、一概に何メートルからとは言えませんが、一般に標高2400m以上で発症します。2000m前後の山でも発症の可能性も。

またロープウェイなどで一気に高度を上げるときは要注意です。

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高山病の原因

高山病の原因は高所特有の酸素不足低圧寒さ、そして紫外線です。

  • 酸素不足
  • 低圧
  • 寒さ
  • 紫外線

山では標高が高くなるに従って、大気中の酸素量や気圧が低下し、体内に十分な酸素が取り込めなくなります。

そのうえさらに、150m登るごとに1℃ずつ低下する気温、増加する紫外線などの原因が重なり、体のいろんな機能が低下し、さまざまな症状を起こします。

少しずつ標高をあげていき、少しずつ身体を環境にならすこと』が大切。急激な環境の変化に、身体ついていきません。

高山病にかかりやすいのは

高山病にかかりやすいのは、脱水症状を起こしていたり、疲労しているとき。

また特に、山に慣れていない初心者は、かかりやすい。

さらに、”女性よりも男性のほうがかかりやすい”ともいわれます。男性は女性よりも3割ほど筋肉量が多く、酸素をより消費することが影響しているからだそうです。

酸素の消費量を少なくおさえ、体内の酸素濃度を高くキープすることが、高山病予防にもつながります。

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高山病の主な症状

高山病の主な症状は、『頭痛』です。

それ以外に倦怠感、食欲不振、吐き気、不眠、むくみ、動悸、息切れ、悪寒などが起こります。

  • 頭痛
  • 動機
  • 息切れ
  • 吐き気
  • むくみ
  • 食欲不振
  • 悪寒
  • 倦怠感
  • 不眠

富士山における登山でも約半数の人が、この症状に苦しみます。風邪に症状が似ていることから、区別しくにい場合もあります。

また人によって症状は様々で、必ずしも一様ではありません。

標高の高い山で高山病が重症化すると、肺気腫を併発して死亡に至るケースもありますので、軽視せずによく注意しながら登るようにしてください。