登山のマムシ対策

は、ハチに次いで山で出会いやすい危険な生物。

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マムシの被害にあわないためには、対策が必要です。

以下で、『登山のマムシ対策』を書いています。

マムシについて

日本に出没する毒蛇の代表が『マムシ』です。

マムシの特徴は、次のとおり。

マムシの特徴
  • 身体が太短い(全長45-80cmと短く、胴が太い)
  • 頭が三角形
  • 体色が淡褐色で、俗に「銭型とも呼ばれる楕円形の斑紋」がはっきりと入っている
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習性

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性格は、臆病で、よほど接近しすぎない限りは、マムシの方から人を攻撃することはありません。

また、他の蛇と同様に、危険を感じると尾を寝かせた状態で細かく振るわせ、地面などを叩いて音を出して威嚇します。

登山道でマムシに出会って、威嚇を受けても、それ以上近寄らずに無視して遠巻きに通り過ぎれば、ほとんど害はありません。

毒性

ニホンマムシの毒は、出血毒が主成分で、神経毒も含まれます。

マムシにかまれると死亡する!」というイメージがありますが、実際は違い、年間約3,000人が被害を受け、死者は5 – 10名程度で、死亡率は高くありません

でも、死亡の可能性があるため、充分な注意が必要です!

マムシの被害にあわないためには…

一般登山道を歩いていれば、山歩きで蛇に出会うことは、あまりありません。遭遇しても、アオダイショウなどで、猛毒を持つマムシを見ることはマレ。

また山中では蛇を捕獲しようとしたり、イタズラをしなければ、咬まれることは、あまりありません。マムシの被害にあわないためにも、マムシを相手にしない、マムシに近づかないを徹底してください。
実際、マムシの被害の多くは、登山よりも山菜&キノコ採りのケースです。

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マムシ対策のポイント

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マムシ対策のポイントは、マムシが出没しやすい場所に近づかないことです。また、「マムシ注意」の看板を見かけたら、しっかりと出没の可能性を意識すること。

マムシが出没する場所は、次の場所。

  • 草むらなどのヤブ
  • 登山道を外れた「森の中」
  • 湿地帯や川付近などの水場

湿気の多い草むらや水場付近などは、マムシの生息地。そのような場所は、視界も悪いので、マムシに気づかずに近づき、咬まれることが多い場所です。注意が必要!

草むらの中に落し物を拾うため、また、登山コースにヤブコギ・ルートがあるために入っていかなければならない場合は、地面を叩いたりして、自分の存在をマムシに知らせてください。人の存在に気づけば、マムシから逃げていくので。

蛇は、耳が退化しているので、地面の振動で生物を感知しているんですよね。

また、マムシは熱に反応して攻撃してくるので、真夏であっても、肌を露出して草むらに入るのは避けてください。

ヤブコギが必要なら、ゲイターを着用しよう!

ヤブコギなどで仕方なく草むらの中に入る場合、ゲイター(スパッツ)を着用すると効果的!

ゲイターで足下の保護、またズボンの中に入ってくることを未然に防ぐことができます。

また、手袋を着用し、地面を木の棒などで探りながら歩くようにしてください。

『ゲイター(スパッツ)』の詳細はこちら

トイレの際は、要注意!

危険なのは、登山道から離れてする『トイレ』。

登山でトイレをする場合、人目を避けて、蛇がひそんでいる森や草むらの中に入ると思います。

そして、用をたすために、腰を下ろすので、咬まれる可能性が”グッ”と上がります!

トイレにいく際も、ゲイターを着用したり、事前に蛇がいないことをチェックしてから、用をたすようにしてください。


マムシは、臆病な性格をしているので、理由なく襲いかかってくることはありません。マムシにかまれるのは、注意を欠き、誤って近づいてしまった場合です。

『マムシが潜んでいる場所を十分に理解し、近づかないこと』が1番のマムシ対策。

また、不幸にもマムシなどの毒蛇にかまれた場合は、まずしっかりと患部を水で洗ってください。水は、飲料以外にも、このような使い道があります。登山には、多めに持っていきましょう。

そして、体を激しく動かすと毒の回りが早くなるので、走ったりせず、できるだけ安静状態で下山してください。