登山のダイエット効果

世の中には、いろんなダイエットがあります。登山こそ、理想的なダイエット。登山が趣味になると、ダイエットを意識しなくても、やせますよ♪

以下で『登山のダイエット効果』をご紹介します。

登山のダイエット効果

登山にダイエット効果があるのは、登山の運動強度が「中程度の運動」だからです。ダイエットには、中程度の運動が良いといわれています。

【中程度の運動とは】
  • 運動時の心拍数が1分間100~120拍以内が目安。(50歳以上の方は100拍以内に)
  • きつい」と感じない程度

運動しながら、話はできても、歌えないぐらいの運動強度です。例えば、ウォーキングなど。

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運動開始後30分から脂肪燃焼

中程度の運動がダイエットによいのは、脂肪が効率良く燃焼するため。

運動を始めると、すぐに炭水化物から燃焼しはじめ、次に脂肪が燃焼していきます。30分ほど運動を続けると、炭水化物と脂肪の燃焼割合は同じぐらいに。そして30分以降は、脂肪の割合がどんどん増えていきます。

運動時間 30分未満 30分 30分以降
燃焼効率 炭水化物>脂肪 炭水化物脂肪 炭水化物脂肪

したがって、登山にダイエットを効率的に取り入れたいなら、脂肪を燃焼させるために山歩きは30分以上、できれば無理のない速度で1時間ほど続けて歩くようにするといいです。

また山行中の食べ物も炭水化物をとり、脂肪分の多いものは控えてください。こうして30分以上の歩行、休憩、歩行を繰り返していれば、脂肪をおおいに燃焼させることになります。

無理なダイエットはダメ

肥満は、いろんな病気の原因となるばかりではなく、登山においても膝や腰への負担を大きくし、膝・腰の痛みの原因にもなります。

でも無理なダイエットは筋肉を減少させる上に、リバウンドで脂肪を増やし、脂肪太りという逆効果を招くことに。また過度で急激な減量は、骨粗しょう症をおこし、疲労骨折の原因にも。

したがって理想的なのは、無理せずにやせる「中程度の適切な運動」をしながら、自然に脂肪を落とし筋肉をつけること。登山を定期的に続けながら、日常にウォーキングを取り入れてください。

高所はダイエットに適した環境

さらに高所という登山の状況も、脂肪燃焼に効果的。というのも低温で酸素の少ない環境ではエネルギー消費が増えますが、うれしいことに脂肪が良く燃焼されます。

運動もダイエットもしないで、2650mの高所に1週間滞在しただけで、体重が減少するという報告もあります。

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下山後すぐは、ダイエット効果は出ない

このように、登山は、ダイエットに理想的な運動といえます。でも注意が必要です。それは、下山直後は若干、体がむくむので、体重は多めに出やすいこと。

下山直後の体重で一喜一憂せず、2〜3日後の体重で増減を判断してくださいね。

山登りを始めると「トレーニング」がしたくなる

山登りを始めると「山の清々しい気持ちよさ」の虜(とりこ)になり、別の山にも登りたいと思う人が多いはず。でも「肉体的な疲労」という問題にも直面します。

もっと体力があったら、もっと景色を見る余裕や友達に迷惑をかけずに登れるのに…そして、この問題を解決するために「次の山行までに体力をつけよう、そしてもっと楽しみたい!」と思うように。

すると、目的があるので、自分から体を動かします。エレベーターではなく階段で上がったり、ちょっとした距離なら歩いていくようになったり…

登山だけでもダイエット効果はありますが、それだけでなく日常生活でも意識の変化が起こります。

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