登山靴の保管方法

下山後、登山靴を脱ぎっぱなしで保管していませんか。経年劣化が早まってしまいますよ。少しの手間が登山靴の寿命を伸ばします。

以下で、『登山靴の保管方法』をご紹介します。

登山靴の保管方法

tb

登山靴を保管するうえで注意しなければならないのが、『湿気』と『型崩れ』。湿気はカビや登山靴の劣化の原因になり、型崩れは、登山靴のフィット感を損ないます。

高価である登山靴をできる限り長く使うためにも、以下の点に注意しながら、登山靴を保管してください。

スポンサーリンク

靴ヒモを軽く結んでおく

登山靴を保管する場合、靴ヒモを外して保管する人がいますが、履いているときのように靴ヒモを通して軽く締めておいてください。

靴ヒモを結ばずに放置すると、登山靴のアッパー(靴の表面部分)が型崩れを起こすことがあります。型崩れを起こした靴は、本当に履きにくいので、山行中の脚のトラブルの原因に。特に皮革製の登山靴の場合は注意してください。

新聞紙などで靴内の湿気対策

下山し帰宅するころには、日は落ちていますので、汗で蒸れた登山靴の中を乾燥させることは難しいと思います。かといって、ストーブやヒーターなどの暖房機を使って乾燥させることは登山靴によくありません。

そんなときに思い出して欲しいのが、『新聞紙』。

newspaper

新聞紙は、普通の紙よりも紙の表面が荒く、湿気を吸収しやすいため、高い除湿効果を発揮します。

くしゃくしゃに丸めた新聞紙を脱いだ登山靴のつま先までしっかり詰めて一晩置き、新聞紙を取り出して陰干しすれば、より早く乾かすことができます。

さらに新聞紙は、靴内に”ムレによる湿気”がたまるのを防ぐだけでなく、ニオイも吸い取ってくれます。

テント泊山行でも、登山靴に新聞紙はオススメ。

また長期間、保管する場合も丸めた新聞紙を靴の中につめてください。定期的に交換すると、さらにGood!

スポンサーリンク

ニオイが気になる場合は消臭スプレー

もし登山靴の中のニオイが気になるようなら、靴用の抗菌消臭剤をスプレーしておくといいですよ。

ポイントは、消臭だけでなく「抗菌」という点です。ニオイの元は、汗そのものではなく菌(バクテリア)が発する「酸臭」。なので、ニオイ菌の繁殖を阻止させる抗菌成分が入っている消臭剤を使ってください。

一度、ニオイが染み込むとなかなか落ちませんので、早め早めの対応が気持ちよく履くために必要。

通気のよい場所に保管する

登山靴の保管は、直射日光が当たらず、なるべく風通しが良く、湿度の低い場所にしましょう。

【保管にすぐれた場所】
  • 直射日光が当たらない
  • 風通しが良い
  • 湿度が低い

下駄箱や靴箱にしまい込むよりは、風通しのよい部屋置きの方がカビたりしないのでオススメ。

また使わずに湿った場所にずっとしまい込んでいることもよくないので、適度に外に出しましょう。